2019年01月09日

字体変遷字典 (【宀】害宮宰宵容)

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【宮】「宀+呂」の字体と「宀+口+口」の字体があるが、説文の親字に採用されている「宀+呂」が正(統)字体、「宀+口+口」が通(用)字体ということになるのだろう。現代中国では「宀+口+口」を採用。
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2018年12月31日

字体変遷字典(【宀】客室宣宥宴家)

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【宴】「宀+晏」の異体字があり、中国の南北朝期から唐時代、我が国の奈良時代から室町時代くらいまでよく書かれていたようだ。光明皇后「杜家立成」に「醼」という異体字がある。
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2018年12月22日

字体変遷字典 (【宀】実宗宙定宕宝)

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【実】「實」の草書からできた字体だろう。当用漢字表の発表の時点であったし、太宰も使っている字体だから、たぶん戦前から普通に使われていたのだろう。

【定】五経文字では止部に掲載されている。

【宝】「寶」「寳」は異体字。大徐にあるのは「寶」だが、実例のほとんどが「寳」だが、道因法師碑は「寶」。「宝」は中国では明代に、日本では江戸期に見られる。漢字要覧では「寳」が正体になっているが、漢字整理案では標準が「寶」になっている。
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2018年09月28日

字体変遷字典(【宀】宍宋宛官宜)

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【宍】「宍」と「肉」は異体字。「ニク」が音読みで「しし」が訓読み。常用漢字表の「肉」には音読みの「ニク」しか載っていない。説文では「にくづき」の形が載っている。干禄字書では「宍」は〈俗〉、「肉」が〈正〉。「宍」は現代中国では使わない字らしい。五経文字では「肉」が部首名として掲載。九経字様では「にくづき」が部首名として掲載。康煕字典には「宍」は宀部と「肉」の古文の両方にある。肉は肉部にあり、「にくづき」も肉部にある。

【宛】下に「心」がつく異体字がある。

【官】説文では𠂤部にある。

【宜】「=vは異体字。手書きでは「=vが書かれることが多い。大徐、段注ともに篆文の他に古文が2つあるが、古文2は大徐と段注で微妙な差がある。
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字体変遷字典(宇守宅完宏)

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【宇】大徐本と段注本の籀文の字体が異なる。説文の字体を楷書にすれば「𡧃」になるはず。康煕字典では「宇」と「㝢」は別に載っている。

【守】漱石は『坊っちやん』で「守」を「御留守」で2回、「留守」で1回の計3回使っているが、すべて草書で書いている。
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2018年08月24日

字体変遷字典(宇守宅完宏)

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【宇】大徐本と段注本の籀文の字体が異なる。説文の字体を楷書にすれば「𡧃」になるはず。康煕字典では「宇」と「㝢」は別に載っている。

【守】漱石は『坊っちやん』で「守」を「御留守」で2回、「留守」で1回の計3回使っているが、すべて草書で書いている。
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2018年08月20日

字体変遷字典・改訂(100-107ページ)

アップしわすれていたpdfです。
「協」と「叶」が異体字なのがわかります。(102ページ)

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字体変遷字典・212-213(【子】子孔字存孝)

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【孔】説文では乚部にある。
【存】後漢までは縦線が1本なかったようである。草書も縦線がない字体に倣っているようだ。
【孝】説文では老部にある。説文の序文に「轉注者、建類一首、同意相受、考・老是也」(転注は、類を建つること一首、同意相い受く。考・老これなり)とある。
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