本日は旧暦の正月なので、子どもたちお年玉をやった。
次の行事は、桃の節句(新暦の3月31日)。
三日月が沈んだ頃、ぼんぼりの明かりで雛人形を見ながら酒を飲む。
2006年01月29日
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サティ マイカル つきみ野 熊谷 映画 サティ
Excerpt: こんにちは。サティ マイカル つきみ野 熊谷
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Tracked: 2007-02-09 22:21
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元旦ではなくて、旧正月を祝うのでしょ??
「新春」といいますが、新暦の正月は春ではありません。
新暦の3月3日では桃が咲きません。
5月5日の端午の節句は、これから梅雨に入るにあたり、子どもが疫病にかからないように祈る節句です。
新暦の七夕は、梅雨が明けていないので星が見えません。
二つめに、月の進行を基準にしたい。
旧暦の元日は新月です。
月が真っ暗になり、これから少しずつ明るくなる。
正月とは再生の祭りですから、新月でなければなりません。
旧暦の3月3日は三日月ですから、まだ子どもが起きている時間に月が沈みます。そこにぼんぼりの明かりが映えるのです。
もし新暦の7月7日に晴れていたとしても、満月だったら月が明るすぎて星が見にくいのです。旧暦の7日は必ず半月です。
今でもお月見だけは、旧暦でやってますよね。
自然の事象が正確なのだそうですね
昔何かで読みましたが台風の多い年かんばつの年なども正確に出るとか
「イスラム暦」は、純粋な「太陰暦」なので、月の満ち欠けだけを元にしていますので、ほぼ11日ずつ季節がずれます。ですから、ラマダン(断食)の月も夏になることもあれば、冬になることもあります。
日本の旧暦の閏月は、一ヶ月多くなり、閏月のある年は13ヶ月になりますが、「イスラム暦」の閏月は、月の満ち欠けと日にちを修正するだけななので、何年かに1回、1日多くなるだけです。
イスラム圏から来た人が、パスポートの更新をしたら、誕生日が1日ずれていた。わけを大使館に聞くと
「イスラム暦から西暦に変換するときに、閏月を計算するのを忘れていた。計算し直して修正した」
とのこと。市役所でパスポートを見せたら
「誕生日が違うので、このパスポートは使えません」
さあ大変。この人、大使館と市役所を3回往復してやっと認めてもらいました。
いわれます
また旧正月と3日違いですが
同じ意味の祭り事なのですかねぇ?
太陽の運行を元にした1年を24等分したのが、「二四節気」で、立春、雨水、啓蟄、春分、清明……と24種類あります。
立春の前日が節分ですから、節分は太陽の運行から決まります。
1月、2月……という月は、月の運行から決まりますので何日かずれがあるのですが、旧暦の元日と立春は数日しか違いません。
おろしろいですね
保存でいただきます
そのうち1つ置きに、冬至、大寒、雨水、春分、穀雨、小満、夏至、大暑、処暑、秋分、霜降、小雪、を「中気」といいます。
月は、約29.5日で新月になりますから、30日の月を「大の月」、29日の月を「小の月」として交互に繰り返します。
ひと月の中に必ず「中気」が入らなければならない、という原則があります。
でも何年かに1回、「中気」の入らない月があります。
その月の翌月が閏月になるのです。
今年は、旧暦の7月に中気が入りませんので、その翌月が「閏七月」となり、1年に13ヶ月ということになります。
で、閏月を入れることによって太陰暦と太陽暦のズレがなくなります。
閏月が入ると不思議とその通りの気候になるといいます。
今年は、7月に閏月が入るので、夏が長いはずです。
世界中の暦分布図調べてみるとたいそう
おもしろそうですね