「中華料理」は既成のフォントを使おうとしたんですが、「華」の字体がおかしいので、やむをえず書きました。
「華」は隷書では下から2番目の横線が長くなる(1番下の横線が略されることもあり)んですが、そういう字体の隷書フォントがありません。
長く伸ばす横線は1字に1本だけなんですが、どのフォントも変なところが長かったり、何本も長かったり。
隷書に特有の波打つような右ハライを「磔(タク)」というんですが、これも1字に1カ所で、長い線にだけつけます。
隷書(モリサワ)と隷書体(ダイナフォント)は横線すべてに磔がついてます。
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また遊びにきますね(*´∇`*)
こうして見ると、面白いですね。
くさかんむりの下にある4本の横画のうち、どれか1本だけ長くするわけですが、一般には2本目(常用漢字で5画目)を長くしています。正統派の字を見ると、何だかこれまでの中華が和風に見えてきたのは気のせいでしょうか(^_^;)。