干禄字書(杉本つとむ編『異体字研究資料集成 別巻一』雄山閣)を眺めていたんですが、なんかおかしい。
これ、上の字が俗字で下の字が正字っていう意味なんだけど、どこが違うんでしょう?
同じですよね。
紹興年間の石刻本の方も捜してみました。
なんだ上の字は「にすい」だったのですね。
俗字を正字に間違えちゃったんですね。
2010年11月08日
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