2013年02月18日
『字体変遷字典』−−【又】又叉及双反
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【又】金文には「右」という意味で「又」を用いている例があり、古璽には「有」という意味で「又」を用いている例があるという。
【双】上代にアメカンムリに作る字がある。平安時代に小野道風が屏風土台で2種の字体を使っている。江戸期以降は「雙」よりも「双」の方が隆盛。弘道軒には「双」だけがあり、「雙」がない。
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