2016年08月27日

〈陰刻の拓本の文字を黒地白抜きに〉字体変遷字典:【夕】夢【大】大太天

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陰刻の拓本の文字を黒地白抜きにしてみました。
この方がいいですかねえ?

【夢】干禄字書の〈俗〉と〈正〉は字体の違いというよりも、筆遣いと筆順の違いだけのように見える。康煕字典では「夢」と「梦」は俗字として別の部首に出ている。「梦」の使用例は少ないが、漱石は一貫して「梦」を書いている。現代中国は「梦」を採用している。集字聖教序の字体は行書と草書のどちらにするか迷う。
【大】泰山刻石の字体は説文篆文と異なり、説文籀文に近い。泰山刻石が小篆とすれば説文篆文は大篆か。
【太】元は「太」は「泰」の古文だという。
【天】泰山刻石と説文篆文の字体が異なる。



〈参考にしている主な字典〉

posted by トナン at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 字体変遷字典(大熊肇試作) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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