2021年07月20日

字体変遷字典 【弓】彊【彑】当彙【彡】形彦彩

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【彊】干禄字書と五経文字は「強」と「彊」を異体字とする。大徐は「強」と「彊」を別に掲載している。康煕字典は「強」「强」「彊」を別々に掲載している。陸軍幼年学校用字便覧は「彊」を「強」の通用字とする。大徐は「強」の字体だが、秦代、漢代も「强」の字体なのでもしかしたら大徐が誤りなのかもしれない。
【当】「當」の略字。「小」か「田」部に分類されることも多いが、本書では「彑」部に載せた。「當」の「口」と「田」の左の縦線をつなげる字体がよく書かれ、その字体を九経字様では「訛」とする。「当」は遅くとも明治時代には書かれていたようだ。
【彙】2010年に常用漢字に追加された。大徐では入力不能な部に載っている。
【形】五経文字は「形」を載せるが、陸軍幼年学校用字便覧は「形」を本字としている。
posted by トナン at 03:01| Comment(0) | 字体変遷字典(大熊肇試作) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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