2005年10月13日

清水名人の道具2 T字型の彫刻台

dai.jpg
彫刻刀を持った右手を台にのせ、左手に地金を持って、ルーペでのぞいて彫る。
清水さんの師匠、馬場政吉名人もこのような台を使っていた。
大間善次郎さんもこのような台を使っていたが、目に彫ったカスが入りやすいので、後年はハンコ屋さんが使うような印床を使っていた。
posted by トナン at 23:10| 埼玉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 文字あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
清水さんにこの台の名前を伺つたら、知らないと答へて、「お師匠さんが創案した」との旨仰つてゐたやうに覚えてゐるのですが、どうなんでせう。
Posted by kzhr at 2005年10月14日 01:59
「筋入れ」にしても「彫刻台」にしても職人が工夫してつくったものなので、正式な名称はありません。みんな俗称です。他にも活字の高さを見る「高低見」、活字の彫りの深さを見る「深さ見」、欧文のラインが揃っているかどうかを確かめる「ライン見」なんてのもあります。これらには正式な名称はありません。
大間善治郎さんの台については、活字研究会に出席された大間善治郎さんのご子息の証言です。
Posted by トナン at 2005年10月14日 14:04
さうですね。名前をつける・つけないといふのは、まつたく各人に属すのか、誰かから広まつたのか、といふことを考へるのに役立ちませうけど。統一的な名称がないのは、それぞれ独立した創案といふことであるのかもしれません。

関係のない/変なトラックバックは消してよいと思ひますよ。seesaaはよくわかりませんけれど。
Posted by kzhr at 2005年10月15日 17:22
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