2008年03月04日

漢字テストのふしぎ

阿辻哲次著『漢字を楽しむ』講談社現代新書に紹介されていた、東京ビデオフェスティバル2007年の大賞作品です。

漢字テストのふしぎ

小中高200名の先生による漢字テストの採点のバラツキや基準の曖昧さに着目し、要因を解明する行動の取材記録。教育委員会、文化庁などの関係部門に基準はなく、入試基準か先生のこだわりなのか。様々な発見や矛盾を高校生が明らかにしていく。

制作:長野県梓川高等学校放送部
http://tvf2008.jp/movie2/vote2007.php?itemid=134

たくさんの異体字を覚えるのが負担になるから当用漢字、常用漢字で字種を制限したはずなのに、ハネるハネない、付く付かない、長い短いなど些末なことで正解、不正解が決まるというのは、かえって児童、生徒の負担は増えているのではないでしょうか。
しかも正解、不正解が教師によって一定していなくて、不正解の理由も説明できない。
教師の無知に呆れます。
ぼくも人の親として生徒たちの苦労をおもい、胸が痛くなりました。

教師はせめて常用漢字表の解説ぐらいは読んでいただきたい。

そして文部科学省は「許容」ではなく
はねる・はねない、はらう・止める、付ける・付けない、交わる・交わらない など
些末な違いをもって不正解としてはならない

とはっきり学習指導要領に明記してほしいとおもいます。
posted by トナン at 23:42| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 文字あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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漢字を楽しむ:特権かも
Excerpt: 今日も勉強。 「漢字を楽しむ」。 またまた、雑学に分類することといたします。 ...
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