
Kさん
性別:女性
終戦時の年齢:満11歳(昭和9年生まれ)
テスト後のインタビュー
私:「衛」はこう書いていたんですか?
K:そうです。
(明朝体の旧字体を示して)
私:こんな字じゃなかった?
K:そんな字は書いたことないです。
私:「横」はこういう字だったんですか?
K:そうです。
(明朝体の旧字体を示して)
私:こういう字じゃなかった?
K:そんな字は書いたことないわ。
私:「穏」はこう書くんですか?
K:そうだと思うんですけど。
(明朝体の旧字体を示して)
私:ここに「工」は入ってなかった?
K:そんな字は書いたことないですね。
私:「會」は中身が点々になる?
K:そう、点々を書いてた。
私:「偽」はこう書いてたんですか? 点の向きもこう?
K:「ノツ」って覚えてたから、こう書いてました。
私:「狭」はこう書いてたんですね。
K:そうです。

私:「恵」はこう書いてたんですね。
K:そう。下に「ム」でもない変なのが付くんです。
私:「軽」はこう書いてたんですか?
K:「茎」もこんな風に書いてました。「く」が3つか2つかよく間違えてました。
私:「虚」の下の方はカギカギに折り曲げて書いてたんですか? 点々じゃなくて。
K:そうです、カギの向きが上向きだったか下向きだったか迷いました。
私:「撃」は?
K:たしかこんな風だと思うけど、間違えてるかも。
私:「黒」は点々を書いてた?
K:点々を書いてた。
私:「関」はこんな字?
K:こんな風な機関銃みたいな形を中に書いたんだけど思い出せない。
(明朝体の旧字体を示して)
私:下の方はこんな風にカギカギに書いた?
K:そうそう、こんな風に書いた。
私:「状」の左はこんな風にカギカギに書いた?
K:こんな風にカギカギに書いた。
私:「真」はこう書いたんですね。
K:下の直角に曲がるところは横線が左に突きでないように注意して書いてました。
私:「青」の下は「月」じゃなくて「円」だったんですね。
K:そうそう。
私:「蔵」の左はカギカギに書いた?
K:そうこういう風に曲げて書いた。
私:「遅」は本当にこう書いたんですか?
(明朝体の旧字体を示して)
私:こうじゃなかった?
K:そんな字は書いた覚えがないです。
私:しんにょうの点は2つじゃなかったんですか?
K:しんにょうの点は1つですよ。他の字もみんな。
私:秘密の「秘」はのぎへんだったんですか?
(明朝体の旧字体を示して)
私:しめすへんじゃなかった?
K:え〜! おかしいなあ、のぎへんだったと思うんだけど。
私:「北」の左の縦線は下に突き出ないんですか?
K:下に突き出ないように注意して書いてたから、そんなことはないです。
私:「来」はこう書いてたんですね。
K:そうです。
私:どうも、ご協力ありがとうございました。
K:久しぶりに頭を使いました。

