2008年04月16日
中村不折の直筆折り帖07
【釈文】
盤石垂蘿只
※不折の草書、いいですね。
2008年04月09日
2008年04月02日
2008年03月31日
中村不折の直筆折り帖-03
【釈文】
竹影迷離孤
2008年03月29日
中村不折の直筆折り帖-02
【釈文】
露凄嫩杉疎
2008年03月28日
中村不折の直筆折り帖-01
濃墨で書かれていますが、濃淡があるので日本の墨ではなく中国製の墨(唐墨)を使っているとおもわれます。
【釈文】
月落園林風
「園」の中の「口」を△に書いているところ、「林」の左の「木」の縦線は止めて、右の「木」の縦線はハネているあたり、書の基本に忠実です。
中村不折の直筆折り帖-00
中村不折直筆折り帖を掲載します。
1982年ごろ、神保町の某書店で手に入れたものです。
中村不折は洋画家にして書家、自費で書道博物館を建てた人です。
不折は弟子をとらなかったのですが、調べたところ西村某という絵の押しかけ弟子がいたそうで、彼に請われて揮毫したものだとおもわれます。
【釈文】
感興
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