文字関係の本のリンク集

文字関係の本のリンク集を右側に作りました。
自分で読んでおすすめできるもので、かつアマゾンで買えるものです。
「あの本がないよ」、「あの本いいよ」というのがあったら教えてください。

アフィリエイトってリンクが楽でいいですね。
儲かることはないだろうけど。

MacからAcrobat8を使ってレーザープリンタへ印刷すると縦書きの文字が左下にずれるバグの治し方

MacからAcrobat8を使ってレーザープリンタへ印刷すると縦書きの文字にずれが生じるバグがあります。
治し方は下記ページの「D」です。
http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?232864+002+3

埋め込んだ画像がみつからなくなるバグ？（Adobe Illustrator CS3）

インテルMacを導入してただいま検証中。

Adobe Illustrator CS2で画像を埋め込んだデータをCS3で開くと、埋め込んだ画像がみつからなくなるようです。





Adobe Illustrator CSで画像を埋め込んだデータをCS3で開くと、画像は表示されますが、CS3で保存し直していったん閉じて、再び開くと埋め込んだ画像がみつからなくなります。

Adobe Illustrator CS3で画像を埋め込んだものは問題ありません。

なお、Adobe Illustrator CS2のグリフ置換のバグはCS3にも残っているようです。
http://d.hatena.ne.jp/NAOI/20070718/1184751865

ショック！ さかなくんって男なの？

ここ数年で最大のショック！
さかなくんって男だったのか。
http://www.sakanakun.com/
テレビ見ないんで知らなかった。

白鳥先生碑

仕事に使うために古い写真を探していたら、こんな写真が出てきた。
20年ぐらい前、某雑誌の「拓本の採り方」でカメラマンが撮ったもの。
中村不折書「白鳥先生碑」の拓本を採っているところ。
碑は不折の故郷、信州の高遠にある。

「新明解」に「餃子」の項目がない？

先日、うちの同居人が大発見。
「シュウマイ」も「ワンタン」もあるし、「麻婆豆腐」の項目には作り方まで書いてあるのに。

ところがよく探すとあった。
「餃子」の項目は、「きようさ」のところではなく、「きよおさ」のところにあった。

「編集方針」の「見出し語の配列」にこうある。
「8　ーをもって表す外来語の長音は、直前の母音がア・イ・ウ・エ・オのいずれであるかによって、それぞれの音を表す　かなに置きかえた位置に配列した。」
ウーン、変な辞書である。

「巨人の星」

深夜、仕事をしながらTBSラジオの「極楽とんぼの吠え魂」
http://www.tbs.co.jp/radio/format/hoedama.html
を聞いていたら、テレビヒーローものやアニメの話で盛り上がっている。
「巨人の星」の話題で、
「うろ覚えなんだけどさ」
「きっと訂正のメールが来るぜ」
と出演者。

自分が言われているような気がして、下記のようなメールを送った。
----------------------------------------------
Subject: いくつか訂正
Date: Sat, 4 Feb 2006 02:09:23 +0900
From: "OKUMA, Hajime"
To: [e-mail]

どもども、「巨人の星」の話でいくつか訂正があります。

アニメ版の「巨人の星」では、もともと左利きという設定になっています。
飛雄馬が父に反抗して、右腕で投げようと練習して、かなりコントロールはつきます。
火事になって川の向こう岸にある火災報知器に石をなげて、火災報知器のボタンを押そうとするのですが、球威が左ほどなくてボタンの前面の透明プラスティックが割れず、左で投げて火事を知らせます。
一徹が「おまえはもともと左利きなのじゃ」とか言います。
「飛雄馬がもともと右利きだった」という設定は「新・巨人の星」での新しい設定です。

「あいらびゅ・あいらびゅ・フォエバモ」と歌っていたのは、京子ではなく「オーロラ三人娘」です。
この曲はゴールデンカップスも歌っていました。

魔送球を応用して完成させたのは、大リーグボール1号ではなくて、大リーグボール2号です。

星一徹が巨人軍を去ったのは、魔送球が変化球だったからではなくて、川上に、
「魔送球が当たらないと知ったら、走者が止まらずに走ってくる」
といわれ
「なーに、たまにぶつけてやればいい」
みたいなことを言ったのが原因です。

ではでは。

旧暦の正月

本日は旧暦の正月なので、子どもたちお年玉をやった。
次の行事は、桃の節句（新暦の3月31日）。
三日月が沈んだ頃、ぼんぼりの明かりで雛人形を見ながら酒を飲む。

バガボンドで改めて欲しいこと

小次郎が背に刀を背負うときに、左腰から右肩に背負うのはおかしい。
これだと一生刀が抜けない。
右腰から左肩に背負うのが正しい。
弓の筒も左肩に背負うのが正しい。

片山のシコ

ここまで足を上げたところで一瞬止まり



さらにここまで上がる。
すげー！　観客がざわめく。
欲をいえば、踵を曲げずに足の先までまっすぐに伸びればもっとすごい。
勝ち負けはいいからシコに磨きをかけていただきたい。

はじめて相撲を見る（2006.1.11）

「大相撲」のデザインをするようになって6〜7年になるが、実は生で相撲を見たことがない。
一度は見に行かなくちゃ、とは思うのだが本場所がはじまると原稿が入ってくるのでなかなか行けない。
今場所こそは見に行こうと決めていた。
相撲記者の長山さんと両国駅で2時半に待ち合わせ。



両国駅の表示は相撲字？　と思ってよく見ると勘亭流（芝居文字）。
長山さんから関係者チケットをもらい入場。
指定席券ではないので自由席で見なくちゃならないのだが、指定席ががらがらなので混んでくるまで指定席に座ろう。
2階席から土俵を撮るのに絶好の席が空いている。
そこに坐ってしばらくすると、どこかのカメラマンが来て「この席はプレス用なんですけど〜」。
なるほど撮影に絶好の席なわけだ。
3つほど後ろの席に移動。

　

売店で国技館名物の焼き鳥と常温の日本酒を買ってきて一杯はじめる。
焼き鳥は甘みを押さえたしょっぱめの味付けで酒が進む。
余談だが鳥は二本脚で立つので、相撲にはゲンがいいそうだ。
いい感じに酔ってきたところで中入り。
土俵では竹箒で土俵を手入れしている。



いよいよ幕内のそろい踏み。
写真を撮っているとカメラマンの水戸さんに遭遇。
「大熊さん、何してるんですか？」
「見学です」
「私よりいい写真撮らないでくださいよ」と冗談をいって去っていく。



高見盛登場。
永谷園だけで5本の懸賞が立つ。
場内では「味ひとすじの永谷園、お茶づけ海苔の永谷園、さけ茶漬けの永谷園、わさび茶漬けの永谷園、うめ茶漬けの永谷園……」と懸賞スポンサーの紹介がつづく。
スポンサーの紹介が終わるともう時間いっぱい。
テレビで見ていると、仕切りが長いように感じるが、あれはNHKが懸賞スポンサーの紹介の音声を切っているからなのだ、とはじめて知る。



高見盛のロボチャージ。
押し倒されたかと思ったが、朝赤龍の勇み足で高見盛の勝ち。

すべての取り組みが終わってもまだ6時。
国技館を出て、「江戸蕎麦　ほそ川」へと急ぐ大熊であった。

インドネシア料理をいただく

インドネシアのエンダンさんが来日中なので遊びにいった。
エディさんとデワさんを紹介された。
エディさんは、某携帯電話の会社のエンジニアで、料理が得意。

　

「グレ・カビン」という羊のスープ。
ご飯にかけて食べる。



「サテイ」羊の肉の串焼きにソースをかけてもの。
ちょっと辛くてウマイ。
ビールが欲しかったが、みんなモスレムなので我慢。
ごちそうさまでした。

三保の松原（2006年1月1日）

元日は清水にいた。
羽衣の松の近くの売店でおでんを食べた。
この地方のおでんは、だしで煮たものにさらにみそをつけて食べる。
このみそはこの婆ちゃんの手作り。
1本90円。
たいへん美味であった。
婆ちゃんから海岸で拾って集めておいたという石をひとつもらった。
はちまき石といってこの地方でしか採れないそうだ。
「無能の人」を思い出した。
文鎮にするのにちょうど良さそうだ。

末廣亭〜新宿ゴールデン街（12月23日）

　　

〈写真左〉新宿ゴールデン街のまちなみ
〈写真中〉左から岡澤さん、府川さん、木田さん、紺野さん、室賀さん
〈写真右〉バー「原子心母」の看板

アップルの木田さんが一時帰国しているというので声がかかった。
午後2時、新宿末廣亭へ。ボクは寝坊して間に合わず4時半に合流。
字游工房の鳥海さんが私用のためお帰りになる。
府川さん、木田さん、岡澤さん、岡澤加代子さん、大熊の5人で新宿西口にある蕎麦屋「渡邊」へ。
木田さんの話。米アップル社の食堂のメニューには日本蕎麦があるんだけど、スティーブ・ジョブスCEOが菜食主義なので、つゆに鰹だしが使っていなくてまずいそうだ。
凸版印刷の紺野さんと、「アイデア」編集長の室賀さんが合流。
岡澤加代子さんが展覧会前だということでここでお帰りになり、
府川さんの案内で男だけの6人で新宿ゴールデン街へ。
まずギャラリー＆バー「nagure」の2階で、泡盛のジャスミンティー割を飲む。
これが意外にいける。だが用心して飲まないとあとで腰が抜けるかもしれない。
次に行ったのが「原子心母」という店。
ピンクフロイドのジャケットそのままの看板。
店に入るとかかっている音楽はニール・ヤングであった。
かっぱえびせんとかキャラメルコーンが、滝口修三が作品に使うような保存瓶に入ってカウンターに置いてあって、自由に食べてかまわない。
ここで紺野さんが会社から呼び戻されてお帰りになる。
次にいったのが「O2」という店。
メイド姿の女性に迎えられる。今日はコスプレデイでなんだとか。
そろそろアルコール摂取量が致死量に近い。
ふと時計を見ると11時半。
しまった。今日は休日ダイヤだ。
あわててお開きに。
みなさん、今年1年お世話になりました。
良いお年をお迎えください。