2026年03月02日

字体変遷字典 p.426-427 【木】板枇枚枕林枠栄

426−427.jpg

【板】説文解字に「板」はなく篆書では「版」を用いる。干禄字書は「版」を〈通〉、「板」を〈正〉とする。陸軍幼年学校用字便覧は「版」を正軆、「板」を別軆とし「版ト板トハ相通用スレドモ、今ハいたトイフニ板ヲ用ヒ、出版・活版ニハ殆ド板ヲ用ヒズ。」とある。
【枕】2010年(平成22年)に常用漢字表に追加された。
【枠】国字。1981年(昭和56年)に当用漢字表外から常用漢字表に追加された。
【栄】簡化字がなぜ「荣」なのか不明。漱石は『坊っちやん』では「榮」を使い『こころ』では「栄」を使っている。
posted by トナン at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 字体変遷字典(大熊肇試作) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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