2026年04月04日

字体変遷字典 P.432–433 【木】栃柏柊柄某柾

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【栃】2010年(平成22年)に常用漢字表に追加された。「小学校で習う漢字の改定(2017年告示・2020年度実施)」により小学校で習う字に追加された。教育上より見たる明治の漢字は「櫔」を〈標準〉、「栃」を〈許容字〉としている。「栃」は「櫔」の「萬」を「万」に代えてできた字だとおもわれるが、「栃」は国字とされる。

【柏】古くは「柏」が使われていたが、南北朝時代の北朝で「栢」が使われ始める。干禄字書は「柏」を〈正〉、「栢」を〈俗〉とする。五経文字は「柏」を親字とし「栢」を〈経典〉としている。

【柊】中国で芭蕉(ばしょう)に似た木の名だが、日本ではひいらぎというモクセイ科の常緑高木。
posted by トナン at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 字体変遷字典(大熊肇試作) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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